【ドア枠の交換・補修】もうこれで”腐食”する事はありません。

こんにちは。

輸入住宅メンテナンスのハイステージです。

ついに関東も週末から本格的に梅雨入りの気配ですね。

さて、そんな梅雨入り直前に外部ドア枠の交換・補修のご依頼を受けました。

築・20年以上とは思えないほど手入れが行き届いているお宅で

10年程前に全体的なメンテナンスを行ったとの事。

その際、同部分も補修されたようですが、木製の枠で交換をされたそうです。

しかし以前と同じように腐食が進んでしまい、どうにかしたいとうご要望です。

もう同じような腐食が起きぬ様、今回は樹脂製の枠での補修をご提案しました。

木製ドア枠の腐食です。ブリックモールディングとドア枠の二つの材料で構成されている箇所になります。昔の輸入住宅は大概木製でしたのでこのような事は起こりうる事例です。

枠部分が腐食し、えぐれてしまっています

まずは既存のブリックモールドとドア枠を外していきます。

前回の補修時と同じ範囲を取り除いていきましょう…むむ?

中の躯体まで腐食が侵攻していました。

急遽、腐食がひどい部分を削り取り補修を施す事にしました。

腐食し痛んでいる箇所を取り除きます

うまい具合におさまりました

その後、樹脂製のブリックモールドとドア枠をはめ込み、

際の部分をしっかりコーキング&仕上げの塗装を施し完了です!

 

BEFORE

 

AFTER

今回のご依頼主さまは簡単な補修なら自ら実行してしまうパワフルなお方でしたが

今回の補修にも満足して頂けた様で一安心です。

 

〜ハイステージの想い〜

輸入住宅にメンテナンスは不可欠です。

しかし、どこも対応してくれなくて諦めている…なんて方もいるんじゃないでしょうか?

ハイステージは輸入建材を扱って20年、日本に流通していないパーツ・部材の調達も可能です。

培ってきた確かな経験・豊富な知識でベストな対応をご提案します!

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