【玄関ドア交換】木製ドアのメンテナンスを怠ると。。。
木製ドアからファイバーグラス製ドアへの交換を行いました。
元々はシンプソン(Simpson Door co.)社の木製ドアがついていたのですが、
だいぶ塗装の剥がれと木部の劣化が進んでいました。この状態のまま塗り直しをしてもいいのですが、今後も木部の劣化がすすむ事への憂慮があり、ファイバーグラス製のドアへの交換となりました。
近年、米国住宅でも木製ドアに代わり、ファイバーグラス製ドアが使用されるケースが増えています。特徴は、木製の様な劣化や腐食が起こらず耐久性が高いのと、木製と比べ軽量な点が挙げられます。
今回使用したのは、サーマトゥルー(therma tru)社のファイバーグラスドア。
ファイバーグラスドアの塗装は時間を要しますので予め塗装した状態で交換作業を行いました。
(ファイバーグラスドア塗り替えの施工事例はこちらから)
ハンドル・デッドボルトは、まだ使用できる事を確認し、既存のものを使用。無闇に交換する必要はないですからね:)
金物の程よいアンティーク感とアンマッチにならない様、木の質感が判る様にあえてムラ感を出して塗装を仕上げました。
木製ドア同様、木製サッシにも言える事ですが、塗装は永久には持ちません。定期的なメンテナンス、塗り直しを行い、良好な状態をキープしてあげたいところです。
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